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シミの要因や種類を知っておこう!

2020年01月23日

シミと一言で言っても、体質や遺伝で出来てしまう雀卵斑(そばかす)や老人性色素斑と言われる老化現象と紫外線が影響するもの、また肝斑という見た目も特徴的なものなど様々です。それぞれなぜできるのかというメカニズムを知る事で、予防をすることもできますし対策も行う事が出来ます。まずはそれぞれのシミの原因を知る事から始めていきましょう。

老人性色素斑は、30代~40代頃から増え始める老化現象のシミです。主にお肌の新陳代謝でもあるターンオーバーという肌サイクルの乱れと、紫外線の影響が原因です。お肌の新陳代謝のサイクルは、28日程度から55日程度で、古い角質がはがれて新しい皮膚に生まれ変わるというターンオーバーが行われます。

しかし年齢を重ねる事で、このサイクルのタイミングが遅くなり、古い角質が溜まってしまいます。同時に30代~40代になるとコラーゲンの分泌量の減少も起こり、肌は乾燥してバリア機能の低下起こるので、紫外線からの影響も受けやすくなります。

紫外線を浴びる事によって、お肌のメラノサイトは刺激されて防御作用としてメラニン色素が分泌されます。このメラニン色素はターンオーバーで古い角質とともに剥がれていきますが、タイミングが遅くなる事でどんどん蓄積されて濃くなってシミになって現れてしまうのです。これが老人性色素斑というシミです。ターンオーバーの乱れとバリア機能の低下が原因ですので、その対策をしていく事が重要です。

雀卵斑はそばかすと言われますが、思春期頃に一気に増える方もいて体質やホルモンバランスの乱れ、紫外線も影響するのですが年齢を重ねていく事で落ち着いてくる事も有ります。レーザーやトレチノインとハイドロキノンを塗るという方法で、薄くすることも可能です。

最後に肝斑ですが、こちらは30代後半から40代頃の出産を終えた女性に見られます。男性にはほとんど出来ることはありません。また出来方の特徴としては、頬などの両方に対称的に出来ます。比較的広範囲のシミというのも特徴で、素人の方でも見てすぐにわかるでしょう。

一般的なシミの治療は、レーザーで除去することが出来ますが、肝斑の場合には悪化してしまうレーザーも有りますので要注意です。もちろん経験豊富な医師であれば、適切な処置やレーザーの選択をしてくれますので、腕の良いクリニックを探す事も重要です。また肝斑は病院で処方してもらう事も出来ますが、市販されているトラネキサム酸などの内服薬を使って対応していく事も可能です。

シミも老化現象によって起こる老人性色素斑や体質やホルモンのバランスによる雀卵斑、女性しかできないという特徴的な肝斑など色々ありますし、原因もそれぞれ異なります。紫外線対策を行ったり、ターンオーバーという新陳代謝を促す事、またバリア機能をあげるために保湿をしっかりする事も重要です。
シミの種類によって治療法や対策が異なりますので、まずは知識として得ておきましょう。

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